自主的な学習の方法
主体的な学習の方法について記します。この方法が絶対ではありません。だけど、どのように学習すればいいか分からない人は、この手順で進めてみてください。
目次
主体的な学習フローチャート
図の下に詳細な説明があります。必要な場合、それも確かめてください。
1.Webサイトを確認する
まずは、指定されたWebサイトに行き、自分で情報を確認する。
2.目標を見る
今回の学習の目標は何か、確認する。
3.「目標を達成しよう!」と心がける
目標を確認するだけでなく、「達成しよう!」と心に決めることが大切。
4.今回やる内容のプリントを一度、全体的に見る
どれぐらいの量で、どのような内容があるのか、一度全体を把握する。把握することで、だいたいの時間配分やペースを決めることができる。
5.教科書やスライドを元にしてプリントの内容を埋めていく
教科書やスライドを元にして自分でプリントの内容を埋めていく。自分で進めることで、より学習効果が高まる。
6.理解できたか、自分に問い直す
プリントは埋めたけど、不明なところが無いか、自分に問い直してみる。問い直すことで、自分の中の知識が深まる。もし、理解できない場合は7に進む。理解できた場合は、8に進む。
7.理解できない場合、いくつかの方法を試す
理解できない場合は、以下の方法を試す。
・再度、教科書をよく読む
・友だちに相談する
・Web上の資料を確認する
・先生に聞く
これ以外にもあると思うので、自分として一番有効だと思う方法を試してみる。試行錯誤することで、本当の自分の知識になる。
8.より深く理解したいか、自分に問い直す
意欲的に学習することは、より学習効果を上げる方法である。もう一度、より深く理解したいか、自分に問い直し、興味がある部分を取り出すことは大切である。もし、理解したいと思った場合は、9に進む。もし、そうでなければ、現在の単元は終了となり、次の単元へと進む。
9.より深く理解したい場合、いくつかの方法を試す
7と同じようなことを実施してみる。ただし、より深く理解するために、興味のあることをインターネットを使って調べてみることの方が早いかもしれない。とにかく、自分の興味を掘り下げていくことがオススメである。